こんにちは、しろうめず@ShiroUmezです。
妻と子供たちと一緒に、僕にとっては人生初となるインフルエンザ予防接種を受けてきました。今日は、今までインフルエンザ予防接種を受けたことのないこの僕が、なぜ今年は受けることにしたのか、そのいきさつや、レポなどをまとめたいと思います。
子供たち(4歳&2歳)も人生初。痛い痛い注射を受けてきましたよ~。
初めてインフルエンザ予防接種を受けるに至った理由とは?
今まで40年近く生きてきて、インフルエンザの予防接種というものをしたことがなかった僕が、何故この度予防接種を受けようと思ったのか?理由は3つ。
町の費用助成制度により格安料金で受けられるから
今年の春に家族4人で引越した僕の実家のある自治体。ここでは毎年10月~年内いっぱいまでの期間限定で、インフルエンザ予防接種ワクチンの費用助成制度があるのです。
助成金額は一人1,000円。せっかくだからこの助成制度を利用しちゃおうってことで。ちなみに今日受けた近所の病院での料金は、
- 大人・・・2,000円
- 子供(3歳以上)・・・1,000円×2回(2回目は一か月後)
- 子供(3歳未満)・・・500円×2回(同上)
というわけで、今回は計5,500円。次回子供たち二人が2回目の接種を受けるので+1,500円で、僕たち家族4人の場合合計7,000円でインフルエンザ予防接種が受けられるわけです。
(助成金無しの場合にいくらかかるのかは知りませんが・・・。)
今年初めてのインフルエンザにかかり、家族全員寝込んだから
今年2015年2月、生まれて初めてのインフルエンザにかかりました。
順調に家族全員一巡し、皆で寝込んだんです。
今年は妻も勤めに出初め、子供たちも保育園入園。子供たちのうちどちらか一人でも休もうものなら、僕たち親のどちらかもお休みをしなければなりません。
家族全員同じ時期に、いっぺんにかかっちまえば皆仲良くお休みするんですが、こういうのってなんでかわからんけど順番に回ってくるんですよね。
インフルエンザにかかると、高熱が出た日から数えて最低5日間は仕事なり学校なりを休まなければいけなくなります。運が悪いと、子供たちとの兼ね合い(?)で半月近くも会社をやすまなければならなくなる場合だってあるわけで。
今年からは毎年受けないといけんかもなぁ・・・。
子供の重症化(インフルエンザ脳症など)が怖いから
インフルエンザで怖いのは、なんといっても合併症。特に子供の場合で怖いのが、インフルエンザ脳症などの重症化。
インフルエンザではないですが、長女は去年(3歳時)風邪をこじらせて急性脳症という怖い病気にかかり、入院しました。
脳の病気は本当に怖いです。お医者さんも、脳の病気はまだまだ自分たち医者もはっきりした原因や治療法などが確立されていないとおっしゃっていました。
インフルエンザの予防接種は、インフルエンザにかかること自体を防止するわけではなく、その後の合併症や重症化を防ぐためと聞きました。
子供たちが大病にかかる可能性を小さくするためにも、今回予防接種受けとこうかなと思った次第。
インフルエンザ予防接種レポ
4歳長女の場合
実は子供たち二人には、注射をすること自体内緒にしたまま病院に連れてきたんです。父の膝の間に抱きかかえられたお姉ちゃん、女医先生の持つ注射針を見て初めて気付く。
有無を言わさず長女をなだめにかかる先生と看護師さんたち。大丈夫だよ~怖くないよ~ちょーっと痛いかもしれないからね~ぷすっ
考える暇を与える前に注射針を腕に刺した女医先生。ワンテンポ遅れて、静かに泣き始めた長女・・・。うえええんってしばらく泣いてました。が、よく頑張ったね!結構すぐに泣き止みました。
2歳次女の場合
次女はお母さんの膝の上。お姉ちゃんと同じように、考える時間を与えまいとなだめながら有無を言わさず次女の左腕にぷすっ
・・・
・・・・・・
無言でした。
先生や看護師さん、妻は「凄いね!泣かないなんて偉いね!」と大絶賛してましたが、僕は密かに気付いてました。
彼女があまりの痛さに言葉を失っていただけだったという事実に。
親の場合
正直、痛かったです。
腕に針刺す程度の痛みなんてなかが知れてるのでなんてことないんですが、その後!ちゅーーーっと薬を入れる時がめっちゃ痛いの!びしびしと。
献血が趣味の僕でもこれには参った。まさかこんなにも痛いものとは・・・。
「看護師さんと談笑しながら打ってもらったけど、針刺した瞬間口が止まった・・・あまりの痛みに。」と妻。妻は何回か予防接種の経験はあるらしいんですが、今日は格別痛かったとのこと。医者の腕か?
【まとめ】受けられるなら受けといたほうがいい
というわけで、インフルエンザ予防接種を生まれて初めて受けてきたおっさん(と子供たち)のレポでした。
インフルエンザの予防接種は任意です。受けるも受けないも各人、各家族の自由。費用も助成制度がない場合馬鹿にならない額になると聞きますし、体質や持病・アレルギーなどによって予防接種を受けたくても受けられない人だっているんです。
外部リンクインフルエンザ予防接種受ける?受けない?~今年から内容が変わりました!(※他ブログに飛びます)
たまーに「受けて当たり前だ」と持論を押し付けてくる人もいるみたいですけどね。皆それぞれ事情ってもんがあるんです。
我が家の場合、せっかくの助成制度を利用しない手はないなってことで妻が提案してきました。子供たちの身体に副反応などが出なければ、今後は毎年受け続けていこうかなと思ってます。
以上、しろうめず@ShiroUmezでした。