こんにちは、しろうめず@ShiroUmezです。今日は完全にローカルネタ。鳥取県米子市のお話です。
まだ子供が赤ちゃんだったり乳幼児の頃って、外食になかなかいけませんよね。
だってオムツは頻繁に替えないといけないし、授乳やミルクだってどこでもかしこでもあげられるものでもないし。それに他のお客さんが大勢居ると、我が子の泣き声で迷惑かけるんじゃないかとヒヤヒヤしたり。
僕も妻ももともと外食好きなほう。上の子が産まれるまでは、大体2週間に1度くらいの割合で外食に出掛けていました。なもんだから、上の子が産まれてからしばらくの間、外食に行けないことが二人にとって多少のストレスだったりしたものです。
特に僕たちは焼き鳥が大好きwそして我が地元で焼き鳥と言ったら「大吉」。選択肢はありません(いや多少はあるけど)。
というわけで今日は、鳥取県米子市内で、乳幼児も安心して連れていける焼き鳥屋「大吉」のご紹介です。
乳幼児を安心して連れていけるお店の必須条件
その前に、乳幼児を安心してつれていけるお店の必須条件とはいったいなんでしょう?個人的には2つあります。
- 一つ目はなんといっても個室があること
乳幼児と外食に行く時の基本中の基本ですよね。我が家の場合、個室でないといけない一番の理由はやはり「妻が安心して授乳できる場所」であるから。
昔は電車のなかだろうがバスのなかだろうが、我が子が空腹を訴えて泣き出すと、お構いなしにボローンとおっぱいだして飲ませてたものらしいけど、今はさすがにねぇ。時代が違うw
- 二つ目はその個室の「防音性」
そう、防音性が大事なのです。我が子の泣き声で他のお客さんに迷惑をかけるのは絶対に避けたい。ましてや焼き鳥屋なんて、言わばほぼ居酒屋です。お酒でいい気分になってる人がほとんど。
そんなところで我が子の泣き叫ぶ声を他の客に聞かせるなんて、恐ろしくて絶対にできません。「こんなところに赤ちゃん連れてきてんじゃねーよ」とぶちギレられても文句は言えません。
※ちなみに妻はお酒が呑めません。従って授乳中に飲酒をしたことは、当然ですが御座いません。なら「夫のわがままに授乳中の妻を無理矢理付きあわせてるんじゃないか」って?上でも書きましたが、妻は焼き鳥が大好きなのです。どのくらい好きかって、焼き鳥が食べられないことでストレスを貯めてしまうほど。
従って、たまの息抜きに焼き鳥屋に行くことは、僕たち夫婦の育児過程において大変大切なストレス発散の場だったりするのです。(必死の言い訳)
―――さて、上記二つの条件を、完全に兼ね備えてる場所といえば・・・?そう、カラオケルーム。
僕たち夫婦御用達の焼き鳥屋「大吉」には、座敷タイプのカラオケルームが設置されているのです。
やきとり大吉 米子店
カラオケルームを兼ね備えた大吉は、我が地元にはあまりありません。というかここしか知らん。
上の子が産まれて首が座り、生後5か月くらいのときに初めて連れてきました(いや少しは我慢しろよって?スンマセン、我慢できなかったとです・・・)
先日1年ぶりくらいに家族4人で来たんですけど、店員のお姉さんに「えー!?妹ちゃんこんなに大きくなったの!?まだ赤ちゃんだったのにー」と驚かれました。あれ?そんなに来てなかったっけな・・・。でも1年前といったらまだ次女1歳とちょっと。うん、赤ちゃんですね。
ピリリと辛いゆず胡椒
大好きなとり皮(塩)は、一人で最低3皿は食べます。
ここにしかないオリジナルメニューもあります。(皮せんべい大好き)
制限時間ももちろん無いので、心ゆくまで焼き鳥が堪能できますよ。乳幼児がいるけど、安心して焼き鳥が食べたい!という地元民にぜひオススメのお店。
電話番号・・・0859-22-9501
一応電話で予約して行ったほうがいいっす。
【まとめ】鳥取県は子育て王国らしいけど
鳥取県は御存じの通り、日本一人口の少ない県。なので外食しようにも、お店自体が少ないんです。更に交通機関も充分に整っていないので、車必須なのです。(勿論飲酒運転はご法度よん)
そんなわけで、あまり外食をしない県民性かもしれないねぇ。だからこういうお店を探すのも、なかなか難しかったりするんですよね。無いから。物理的に。
あと、我が県は行政主体で「子育て王国とっとり」と銘打って、町おこしをしているようです。そういった公的機関を拡充するのもいいけど、もっとさーこう、民の立場でなんかいいサービスないもんかいな?
例えばこの記事みたいに「子育ても息抜きが必要!赤ちゃんでも安心して連れていける食べ物屋さん特集!」なんて広報なんかに取り上げてくれるとか。どうよこれ?地元の活性化にも繋がると思うで?
ということで以上、しろうめず@ShiroUmezでした。
大吉なう。1年ぶりくらいかな?塩皮うめぇ… pic.twitter.com/6HciYJgcgN
— しろうめず (@ShiroUmez) 2015, 12月 19
久々でいつもに増して旨かった~・・・。
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