長女が4歳の誕生日を迎えました。
つい最近3歳の誕生日を祝ったばかりのような気がしてたのに・・・。子供の成長って本当に早い!
大人になってからの1年って、油断するとなんの変化も無く惰性であっという間に過ぎていくけど、3歳時のこの1年は彼女にとってどんな日々だったんだろう?
心も身体も大きく成長して、できることも沢山増えました。
今日はそんな長女の成長記録的ブログ、いや、はっきり言ってしまおう。「親バカ日記」でござる。たまにはいいよねこんなのも(って、たまにじゃない気もするけど)。
ということで、いってみましょう!
4年前の「今日」のお話
陣痛
妻が軽い陣痛を訴え始めたのは長女誕生前日でした。夕飯の支度をしている最中、最初は「腰が痛い気がする」と。
それが一時間後には腹痛に変わり・・・痛みを訴えたのはこの時点で大体30分おき。
(↑陣痛の間隔をメモしたノートです。僕が何年も実践しているお手軽100円ノート術は4年前のこの日のこんなメモまで一瞬で拾い出してくれる、大変便利なノート術です。是非オススメ!)
メモによると、この時点ではまだそれが「陣痛」によるものだと、本人も僕もわかっていなかったらしいです。
そのまま布団に入り夜中にふと目を覚ますと、どうやら妻は腹痛のために頻繁に目が覚め、痛みは10分おきにやってきているとのこと。おお、やっぱり陣痛だったか!
産院へ入院~長女誕生
明け方3時前、産院に到着しいよいよ入院!陣痛は3~5分間隔。
この時結構痛がっていた妻でしたが、陣痛の最中もまだ普通に会話できてました。
そして朝になり、僕が会社にお休みすることを連絡するころには、痛みが相当きつくなってきてる様子。もうすぐか!?
昼前になると、陣痛はピークを迎える。
びくぅぅぅっ!!
ってなるんですよ、寝ている妻が突然。あまりの痛みに!で、声にならない鎮痛な悲鳴を5分くらいあげる。
どうしていいかわからない僕は、妻に言われるままに腰をさする。やがて痛みがおさまると、次の陣痛に備えて気を失ったように眠る妻。
激痛と戦う妻を目の前に、何もしてやれないもどかしさと無力感を感じる、夫にとってはそんな心臓がえぐられるようななんとも言えない時間が過ぎていき・・・。
いよいよ分娩室へ!そして・・・。
午後16時37分、誕生!!元気な元気な女の子(2,740グラム)。
産まれてすぐに大きな産声をあげた娘。母親となった妻に抱かれ、初乳も飲みました。
このときの感動は、この先一生忘れません。
妻よ、本当にお疲れ様、そしてありがとう。
今日まで色々ありました
それから娘は、それはもう元気にすくすくと成長してくれました。
離ればなれになった時のこと
2歳になってすぐ、妻が次女里帰り出産するため3か月間離ればなれに。
このとき、身重のお母さんに変わりお祖母ちゃん(妻の母)に沢山面倒を見てもらい急成長。
父と離れている間に物凄いスピードで急成長する娘を見て、「可愛い子には旅をさせよってこのことだな・・・」なんてしみじみ感じてみたりしました。
でももうあんな長い時間離れて暮らすのはこりごりですけどね(切実)。
3歳誕生日の1ヶ月後、発熱からひきつけを起こし、入院。
病名は急性脳症。
急患で診てらったそのとき、最悪意識が戻らないかもしれないと、先生から宣告を受けました。
言葉にすると薄っぺらく感じてしまうけど、「自分の命と引き替えにしてでも娘の命を助けて欲しい」という感情を、人生で初めて抱いた瞬間でした。
その後無事完治。頑張ったな、お姉ちゃん!
保育園入園
そして2015年春に引越しをし、祖父祖母とともに暮らす6人家族となりました。
4月頭、夏に2歳になる妹と一緒に仲良く入園。
楽しそうに通っていたはずが、インフルエンザやゴールデンウィークなどの長期連休が影響したのか、「保育園行きたくない」と泣き叫ぶ日々が始まり・・・。
僕たち夫婦もあの手この手で慰めたり励ましたり、時には無理矢理手を引っ張って行ったり。
因みに同じような悩みを抱える親御さんは多いと思いますが、こんなときはズバリ保育園(幼稚園)の先生に相談するべし。
この方々は育児のスペシャリストであります。大抵のトラブル対処法は、長い長い経験により熟知されているわけです。
色々な不安もあるかとは思いますが、思い切って先生に相談してみると、親身になって助けてくれるはず。
そのおかげもあって、我が娘も4歳になる前日あたりから「保育園頑張る・・・!」と言ってくれるようになりました。まだまだ前途多難っぽいですが・・・。
4歳になった長女へ
これから君に、数えきれない沢山の出来事が起きる。
楽しい事も面白い事も、辛い事も悲しい事も、沢山沢山経験して、とにかく元気いっぱいに育ってね!
というわけで、親バカ日記おわり!
しろうめず@ShiroUmezでした。
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