こんにちは、しろうめず@ShiroUmezです。
突然ですが、父の日って、なんであんなに存在感が無いのでしょうか?
父の存在感ではないですよ?「父の日」の存在感ね。ここ重要。「父の日っていつ?」って訊かれてすぐに答えることができますか?
僕はできません。
母の日は5月第2日曜日ってすぐに頭に出てくるのになんでだろ・・・
とここまで書いてその理由がわかりました。
父の日は6月第3日曜日なんですが、母の日の場合、直前にゴールデンウィークという大連休がありますよね?連休中大型デパートなどに行く機会が多いので、「5月○日は母の日!」のような広告やのぼりを目にする頻度が高い。
それに比べて父の日のある6月は、1年の中で唯一祝日が無い月。おまけにジメジメとした梅雨で、5月に比べて当然外出する機会も少なく、店内広告等を目にする頻度も低い。
よって、「父の日?いつだっけ・・・。つーかそんな日あったっけ?」となりやすいわけですよ。
父の日の存在感が無い。これは由々しき問題ですよ!是非社会全体で問題提起&討論をして、6月に祝日を作りましょう政治家さん!(いや母の日も祝日ではないんだけどね。)
父の日定番プレゼントとは
さて、そんな父の日ですが、父の日の定番のプレゼントってなんなんでしょうか?
母の日なら言わずと知れたカーネーション。
母の日にカーネーションをプレゼントする風習の起源もちゃんとあるんです。詳しくは↓
なんだかだんだんと、父の日自体、母の日の後付けのようなパクリのような、5月のあとの6月だしこの辺りに父の日テキトーに作っとく?みたいないい加減な流れの中で出来上がったモノのような気がして悲しい気持ちになってきたので、wikiで調べてみます・・・。
1909年にアメリカ・ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッド(Sonora Smart Dodd)が、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。
なんと!しっかりとしたきっかけと歴史があったんですね。
僕はてっきりどこぞの企業が母の日に便乗して~(省略)~な流れの中でできたものかと思ってました。
そしてwikiによると、父の日定番のプレゼントは「バラの花」だそうです。・・・知らんかった。でもって、バラの花貰ってもあんまり・・・いやいや、娘や息子からお祝いなんて、してくれるだけで当然嬉しいは嬉しいんですよ?だけど、バラなぁ・・・。
父親が喜ぶ父の日プレゼントベスト5
ということでここは独断と主観で、「しろうめず的、オヤジが娘(成人以上)から貰ったら泣いて喜ぶ父の日プレゼントBest5」なるものを考えてみました!
因みに対象を「成人以上の娘」とした理由についてですが、僕に娘しかいない事・未成年時より当然プレゼントの幅が広がる事などを考慮した結果です。まだ我が子は4歳と1歳ですけどね。
それではいってみましょう!
第5位「オヤジの趣味のモノ」
ちょっと漠然としてますが、例えば僕の場合なら「カメラ」。
勿論なんでもいいんです。オヤジさんの趣味に関してのものなら。
カメラが好きそうならカメラに付属するもの・・・例えばカメラ用のカバンとか嬉しいかも。
とにかく、「娘が俺の趣味を理解してくれてる」ってのが嬉しいんです。
第4位「服(娘チョイス)」
勿論安物でも全然OK。大事なのは「娘が選んでくれた服」であること。
「お父さんにはこれが似合うかなと思って」なんて一言添えられたりしたらそれだけで有頂天間違い無し!単純ですよ~、オヤジは。
第3位「お酒」
よく父が息子に「大きくなったら一緒に呑むのが夢だ」なんて語ったりするシーンを見かけますが、酒好きなオヤジなら娘とだって一緒に呑みたいです。
お互いお酌しつつされつつダラダラと二人で呑む・・・オヤジにとって至福の時。
(余談ですが長女が3歳のときに、初めてお酌をしてくれました。めっちゃ嬉しかったですw)
しかしこれは少し注意が必要で、当然娘も父もお酒を呑める場合に限ります。
あとは肝臓の弱ってるオヤジだったりしたら、プレゼントどころか爆弾になってしまいます。トドメをささないように気を付けて!
第2位「食事に出掛ける」
第3位と少しかぶりますが、外食に誘ってあげるってのはどうでしょうか。
あんなに小さかった娘が、今や立派な大人になり、自分を外食に連れて行ってくれる程成長した。なんて、想像するだけで感動してしまいます。
そして栄光の第1位は・・・
第1位「手紙」
全国の「娘を持つオヤジ」なら大抵の方が同意してくれるんじゃないでしょうか。
手紙、破壊力高いです。リーサルウェポンです。
「いつもありがとう」で充分。それだけでもう正直なにもいりません。
【まとめ】プレゼントなんて結局のところ・・・
なんだかんだ言って、実は父の日プレゼントなんてなんでもいんです。なにを貰っても喜びます。
むしろなにもいりません。子供が元気いっぱい育ってくれてたらそれがもう最高のプレゼント。
・・・と、相変わらず最後に元も子もない事言って〆たいと思います。
ではでは、しろうめず@ShiroUmezでした。
【関連記事】