こんにちは!しろうめず@ShiroUmezです。
今日は、リストバンド型活動量計(ウェアラブル端末)の代表商品、ソニーSmartBand(スマートバンド)SWR10とSWR30をご紹介したいと思います。
それでは早速いってみましょう!
SmartBand SWR10(ソニー)
詳細
【発売日】 2014年5月
【実売価格】 7,362~11,642
【重量】 約20~21g
【バッテリーの持ち】 5日(通常使用時)
【スマホ環境】 Android4.4以上のXperia(スマホ/タブレット)※Xperia以外では動かない機能有
【防水機能】 ○
主な機能
SmartBand自体の主な機能としては、振動による目覚ましや着信お知らせ、連携したスマホから離れBluetoothが切断されると振動で知らせてくれる等があります。
コレ単体で使えるという物ではなく、Android APP「Lifelog」の補助的な物として考えたほうが良いかも。
Lifelogはサインインした後放置するだけで、万歩計・ランニング・乗り物による移動時間等を測定してくれる他、使用したAPPやメールやSNS・着信の記録までログとして残してくれます。
更にGPS機能で、その日1日の行った場所を記録し後でそれを観る事ができたり。
一番面白いのが play the day という機能で、その日の午前0時から記録した全ての活動をアニメーションで再生してくれるというもの。APPだけでは睡眠に関する事項(睡眠時間や深さの観測、目覚まし機能)が使用できないのでこのSmartBandSWR10が必要となるようです。
その他、万歩計やランニング、サイクリング等の精度がアップしたりでしょうか。活動量計入門としては、値段も手ごろでいい感じかも。シンプルでスタイリッシュなデザインもgood!
リストバンドも全9色のカラーバリエーションがあり気分や服装に合わせて付け替えができるとの事(オプション)。
睡眠機能について
- 日中と夜間のモード切替は電源キーを約3秒長押し(APPの「自動夜間モードオン」で、設定時刻になったら自動的に切り替わる)。
- 浅い眠りと深い眠りを感知。それぞれの合計時間や起きている時間も確認可能。
- APPの「スマートウェイクアップ」で、10~60分の間で眠りの浅い時を感知し、本体が振動して起こしてくれる。
SmartBand SWR30(ソニー)
詳細
【発売日】 2014年11月
【実売価格】 18,292~19,764
【重量】 約24~26g
【バッテリーの持ち】 3日(通常使用時)
【スマホ環境】 Android4.4以上のXperia(スマホ/タブレット)※Xperia以外では動かない機能有
【防水機能】 ○
主な機能
SWR10の後継モデル。SWR10と同様にAPP「Liferog」と同期して使用。
SWR10にある機能は全て使用可能。
画像にあるように常時表示の電子ペーパーで時計として使える他、着信などがあると相手の名前が表示され、なんとハンズフリーとしても使えるとの事。
手首で通話・・・ウルトラ隊員のようですね。カッコイイ・・・かも。
専用APPをインストールする事で、ボイスコントロールという機能もあり。
これは、スマホを取り出す事無く、声で色々なAPPが操作できるというもの。
誰かに電話をかけたり、メールやスケジュールを読み上げたり、アラームの操作をしたり。
FacebookやLineのメッセージの始めの部分なんかも読めるようです。これは個人的に便利かも!
睡眠機能について
発売後のアップデートにより睡眠モードが追加されたが、電車に揺られてじっとしている間が浅い眠りにカウントされていたり、事務仕事していたのに睡眠としてカウントされていたりという書き込みを2chで目にしました。
これに関してはSWR10に比べ、あまり精度がよくないのかも。
※上記の実売価格は2015年2月時点での価格.comを参考にした価格です。
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(追記)SWR10の後継モデル、SWR12登場!
外部リンクSony Mobile、NFCに対応した「SmartBand SWR12」を開発中、国内でも発売予定
SWR10の後継あるいは改良版とみられるモデルが開発中だそうです。Xperia4と同時発表されるのではないかとの噂。続報に注目ですね!
(更に追記)SWR12購入しました
というわけでSWR12、購入しましたよ!色々とレビューを書いてるので興味のある方は是非読んでみてくださいね。