先日、車同士の衝突事故によりボコボコになってしまった我が愛車が、修理からやっと戻ってきたんで一安心しているしろうめず@ShiroUmezです。
修理費用の総額と、こちらと相手の損害保険の責任割合(過失割合)が決まったとのこと。今回は結局保険を使って直すことになりました。
しかしアレですね、車同士の事故って、ほんっとお互い損しかしない。ぶつけたほうも、ぶつけられたほうも。今回は、車の損害保険の過失割合のお話と、このたびの交通事故の自分的総括をまとめてみたいと思います。
保険会社の事故の責任割合(過失割合)が決定
事故の責任割合(過失割合)はこうして決まった
当初言われていたとおり、事故の過失割合は最終的に3:7(コチラ側が3割)で決定したようです。コチラ側が、修理費用他今回の事故での負担総額の3割を払わなければいけないということですね。
保険屋の担当さんにお話を聞いた内容はざっとこんな感じ。
- 相手がブレーキを踏んだのか、踏んでなかったのかを追及していたが、証言や検証により「踏んでいた」ことが判明した
- 相手側に「止まれ」標識が無く、堂々とコチラ側が優先であると言い難い
- 以上2点により、8割を相手に負担させるのはちょっと難しい
正直、初めて今回の保険会社の事故担当さんとお話をしたとき、「優しそうで頼りなさそうだな」なんて思ったんですが、うーん、なんか素直すぎるというか。
ま、なるようにしかならないと思ってたのでいいんですが、「頑張れば2割に持っていけるかもしれない」なんて最初おっしゃってたもんだから、7:3で決まったと聞いた瞬間は「頑張りが足らん!」とちょっと思ったのも事実ですけどね。
事故状況図解説明
ここで改めて詳しい事故状況を、僕の絵心満載の図解で説明します。
いつもの如く、手書きです。pcで書くより紙に書いた方が早いというアナログなおっさんです。けどわかりやすいでしょ?コレ。ドーーーンですよ。
事故の修理費等は保険で支払いすることに
修理費他総額と負担額
さて、コチラ側と相手側の修理費他総額がでました。
- 当方・・・約172,000円
- 相手方・・・約80,000円
総額・・・252,000円也
というわけで、コチラ側がこのうちの3割負担しなければならないということは、だいたい75,600円くらいかなと。
ちなみにこちらの修理内容は、ドアパネル丸ごと交換とサイドステップ交換。そこだけピカピカになりましたw
保険を使用すると1等級落ち
保険を使って直すことにすると、現在最高の20等級が1等級落ち、19等級になるらしい。
すると、来年は12カ月で26,000円・再来年は12か月で24,000円、保険支払い額が増える・・・合計50,000円ですね。3年目以降はもとの20等級に戻るとのこと。
したがって今回の75,600円は、自腹で払うより保険を使って直すほうがお得という結論に至り、そうすることにしました。
追突されて10:0でも得などない
冒頭でも書きましたがこうして見ると、やっぱり車同士の事故ってぶつけた方もぶつけられた方も、お互いほんと損しかしない。
10年以上前になりますが、赤信号で止まっていたところ、後ろから物凄い勢いでおかまを掘られたことがありました。後ろなんて気にしても無かったのでそれはもうビックリしましたよ。物凄い衝撃でした。天変地異でも起きたのかって思ったくらい。
若かった僕は、追突してきた車の運転席にすぐさま怒鳴り込みました。「どこ見て運転しとんじゃあああわれえええ!!!」すると、相手は(爺さんでしたが)エアバックに囲まれながら「お、お前こそどこ見て運転しとんじゃい!」と。
「ワシがどこ見てようがお前には関係ねーだろがあああ!」と余計にヒートアップしてしまったことは、苦い思い出です。
その時乗っていた車(初めて買った車だったんですが)はあっさり廃車に。
さすがに保険の過失割合は10:0で相手の責任となりましたが、初めて買ったので愛着があった車は無くなってしまうわ、家に帰ったら疲れがどっときて身体中が鉛のように重くなって起きられなくなるわ(その後のむち打ちは大丈夫でした)で本当にいいことなんてなかったです。
結局修理費分で買える中古車を買うことになったんですが、10:0でも得なんて一切無いです。まぁこの場合は完全にコチラが被害者なので当然かもしれないですが。
【まとめ】今回の自動車事故の総括
今回の事故で学習したこと。
事故なんて損しかしないので、加害者にも被害者にもならないように、今までよりもっともっと注意深く運転すること!(今回のような事故に「加害者」も「被害者」もありませんが。)
上にある芸術的な絵をもう一度見ていただきたいのですが、ほんとね、今まで18年くらいこの道通って通勤してるんですが、こんなとこから車が出てきたのなんて記憶に無かったんですよね。印象に残ってないだけだとは思うんですが。
完全に思い込みです。慢心です。ヒューマンエラーです。(あ、ヒューマンエラーについてはコチラの記事でちょこっと書いてます↓)
車の運転に限らず、ヒューマンエラーを起こさないようにいつも注意してないと損するよってことですね!気を付けます。
では以上です!しろうめず@ShiroUmezでした。