昨夜、仲の良い親戚集めて夜中の2時頃までBBQしていたしろうめず@ShiroUmezです。酒盛りです。正直飲みすぎました。
ここんとこ身体の中で気になることがあったので、意識してビールの量を減らしてたんですけども↓
(とはいっても毎日の晩酌を完全にやめることはできず、ビール350ml一缶は毎晩欠かしてません。)
爆発してしまいました。我慢が祟ったとでも言い訳しときましょうか・・・。昨夜はビールを3リットル以上(というか憶えていない)になんか最後のほう自分でジントニック何杯か作って喜んでたような・・・。
さて、今朝の体調ですが、なんと上々です。完全体ではないけど二日酔いってほどではない。むしろ寝不足のほうが辛い。
いつもならここまで深酒した翌日は、起き上がれないほどの二日酔いに苦しむのが普通。では何故今朝は、あそこまで酷い飲み方をしたにもかかわらず、こうしてPC机に座りブログまで書けているのかと言いますと・・・。
自家製梅干しで二日酔い予防をしてから酒盛りに挑んだから!
お酒を飲む前に自家製梅干しを食べた
昨日、宴会が始まる前に自家製梅干しを一つ食べました。
4年程前から趣味で自家製梅干しを作っています。
毎年、梅5kgに対して塩800gという塩分18%の梅干しを漬けてます。はちみつなんて入れません。梅と塩のみの硬派(?)な梅。しょっぱいけど最高においしい。
なんて力説してますが、この場合別に自家製にこだわる必要はありません。梅干しは本当に二日酔いに効くんです!
梅干しが二日酔い予防になる理由
大量の唾液が胃の粘膜を保護
梅干しには、胃の粘膜を保護する働きがあると言われています。
お酒を飲む前に梅干しを食べることで、胃の粘膜を保護し、アルコールによるダメージから胃を守ってくれるわけです。
主成分であるクエン酸のおかげであるとよく言われていますが、それよりもしょっぱい梅干しを食べることにより分泌される大量の唾液のおかげではないかと思います。大量の唾液が胃の粘膜に壁を作ってくれるんじゃないかというわけです。
梅干しは二日酔いになったあとも効く!
梅干しは二日酔いになった翌日も効果を発揮します。
これは、梅干しに含まれる主な成分であるクエン酸が、疲労回復の効果を持っているため。アルコールで疲れた胃腸を回復してくれるんです。
正直理屈ではありません。実際に僕は、飲酒前に梅干しを食べ忘れて二日酔いになってしまったとき、呑んだ翌朝梅干しを食べます。すると、次第に胃のムカムカが落ち着いてきて、二日酔いの気持ち悪さが驚くほどあっさりと消えるんです。
呑んだ翌日は梅酢ジュース
梅干しの他に、梅酢で作るジュースも二日酔いに効きます。梅酢ジュースの作り方はこちら↓
梅酢とは、梅干しを作る過程でできる塩水のようなもの。これを水で薄めたものが梅酢ジュース。ジュースなんて名前付けてますが、梅酢をただ水で割るだけなので簡単にできます。
二日酔いになる原因の多くは、アルコールを摂取することで起こってしまう脱水状態によるものであると言われています。これは、アルコールの利尿作用のせいで、飲んだ量以上に身体の中の水分を排出してしまうため。
ただ水分をとるだけでは脱水症状は治りません。排尿によって身体の中から出ていってしまったナトリウムなどの成分も補給しないといけないのです。
二日酔いにはしじみの味噌汁やスポーツドリンクが良いとされるのはこのためです。水分だけでなく失われてしまった身体の中の成分の補給もできるため。
その中でも梅酢ジュースは、コップに梅酢小さじ3杯程度入れたものを水で割るだけなので、味噌汁のように手間がかかりません。簡単に脱水症状から回復できるスグレモノであるというわけです。
【まとめ】呑む前に(梅干しを)食べる!!
居酒屋好き、BBQ好き、晩酌好きの自分としては、梅干しと白梅酢はもはや無くてはならない必需品です。
梅干しは自家製でなくても当然効果がありますので、よく二日酔いに悩まされる方は是非試してみてくださいね。
「食べる前に飲む!!」ってCMを昔テレビで見たことがありますが、「呑む前に(梅干しを)食べる!!」ってことで。(ps.田中邦衛の「北の国から」の大ファンです。)
以上です!しろうめず@ShiroUmezでした。