こんにちは!しろうめず@ShiroUmezです。
今日は僕の地元・鳥取県にある「大山まきばみるくの里」に、先日行ってきたときのことを書いてみたいと思います。
鳥取県といえば最近でいいますと、日本最後のスタバ出店県としてニュースになったり、砂場というか砂丘が有名だったりしますね。
ちなみにスタバ出店時のニュースで沢山の人が行列作ってましたけど、アレ僕の予想だと県民はほとんどいないと思う。理由は言わずもがな、日本一人が少ない県だから。あんなに人がいるわけがない。8割方県外者だろこれwなんて思いながらニュース観てました。
以前国会議員の誰かが「鳥取県なんて牛と馬しかいない」なんて発言してましたが、かろうじて人も住んでますよ!
それはさておきいってみましょう!鳥取県大山まきばみるくの里について。
夏の避暑地や秋の行楽地として人気のみるくの里
大山まきばみるくの里は、鳥取県の大山という山のふもとにあるレジャー施設。レジャー施設といっても、特になにもありません。牧場です。
牛のいる牧草地と人が入れる芝生広場は当然柵によって隔てられてますが、間近で乳牛を観ることができるので子供たちが喜びます。
みるくの里のメインは【パスチャの庭】
特に何をするでもなくボケ~っとしたり、家族や恋人同士でフリスビーしたり、お弁当食べたり。そんな芝生広場がこの大山みるくの里のメインです。高地にあるので夏の避暑地としては最高ですね。
上の子がよちよち歩きをし始めた頃、裸足で伸び伸びと歩かせてやりたかったのでよくここに連れてきたものです。
ちなみにこの芝生広場、パスチャの庭と言うそうです。これ多分、地元の人間でもほとんど知りません。あの芝生に名前が付いていたなんて・・・。
山の幸豊かなレストランとバーベキューキャビン
レストランには何度か入りましたが、ここの料理は本物です!自家製のミルクやバターがたっぷりと使われてます。
僕が好きなのはなんといってもクリームシチュー。温かくとろりと濃厚なシチューに、しっかり煮込んだ柔らかい人参やお肉が口の中でとろけます。【The.高原】って感じのシチューです。是非オススメ。
食事施設はもうひとつ、バーベキューキャビンがあります。店内に入る前にショーケースの中から肉の種類を選んで購入し、お店に入ります。
ここみるくの里もそうですが、大山の行楽施設ではお気軽に(手ぶらで)大山牛のBBQが楽しめる施設が充実しています。大山に来たら大自然のなかでBBQもいいですよ。
みるくの里名物【濃厚ソフトクリーム】
さて、みるくの里といえば名物【特製ソフトクリーム】。牛乳たっぷりの濃厚ソフトクリームは、地元民なら知らない人はまずいないはず。
濃厚だけどしつこくないので食べやすいです。
ただ、何故かめっちゃ溶けやすい!なるべく早く食べないと、ちょっと天気が良かったりしたらもう大惨事に・・・。
売店外のアスファルト部分にベンチがあるんですが、結構こんな感じでソフトクリームでできた白い跡が沢山あったりします。もったいねぇ・・・。
ちなみにこの時この子(次女)、鼻・口・あご・服・手・靴全て、ソフトクリームでべっとり。往年の志村けんのようでした。
みるくの里に来ることがあったら是非食べてみてください。おいしいですよ!特製ソフトクリーム。
伯耆富士とも呼ばれる霊峰大山のふもと
中国地方最高峰「大山」は年中遊べる山
みるくの里の真後ろにそびえたつ霊峰大山。高さは中国地方最高峰であり、その見事な形から「伯耆富士」とも呼ばれています。
6月初めの山開きでは毎年盛大なイベントが開かれ、登山客にも大人気。
夏はみるくの里やその他の行楽施設で避暑地として遊び、秋は絶好の行楽スポット。紅葉がとっても綺麗です。今年は一眼レフを購入したので、紅葉を納めに大山に行くのが今から楽しみ。
そして冬はスキー場。大山には沢山のスキー場があるので、コースなどの好みも自由に選べます。僕も若い頃は熱心にスノボをしに通ったものですが、結婚してからは一度も行ってません。今年は久しぶりに行ってみようかなぁ。子供たちのソリも持って。
みるくの里アクセスと営業時間
- アクセス・・・JR伯備線岸本駅からタクシーで20分
- 営業時間・・・10:00~17:00(定休日は第二第四火曜日)
冬季(12月~3月)は雪のためお休みです。
- リンクはコチラ・・・大山まきばみるくの里(別窓で開きます)
【まとめ】みるくの里からの眺めは絶景
僕は一度もしたことないんですが、その他にバターやミルクの手作り教室であったり、牛の模型を使った疑似搾乳体験ができたりするようです。
小さなお子さんと一緒に楽しめますので、鳥取県にお越しの際はみるくの里をはじめ、大山の行楽スポットは是非オススメですよ!景色を眺めるだけでも満喫できます。(天気がいい日は海の向こうに島根県の隠岐の島も見えます。)
では以上です!しろうめず@ShiroUmezでした。
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