こんにちは!しろうめず@ShiroUmezです。
シルバーウィークに長野県へ旅行してきた我が一家ですが、大変余計なお土産をもらって帰るハメになりました。それは・・・
次女(2歳)が、旅行3日目の上高地(河童橋)観光にて、喘息の発作を発症してしまったこと。
念願の河童橋!#上高地 pic.twitter.com/QjK5hbvUXy
— しろうめず (@ShiroUmez) 2015, 9月 21
なんつってはしゃいでた自分を叩いてやりたい・・・。
発症したというか詳しく書くと、「元々体質として持ってしまっていた喘息の発作が、上高地の激しい寒暖差をトリガーとして発症してしまった」というのが正しいのかも。
ということで今日は、喘息という病気についての自分なりの疑問や理解度をまとめてみます。一番気になるのはだ、喘息って治るの?ってこと。
最初は風邪を引いたと勘違い
元々鼻炎持ちだった次女。
地元で評判のお医者さんにて貰った飲み薬(詳しくは↑の記事をご参照ください)のおかげで、鼻水の症状もおさまり、鼻炎であることすら忘れかけていたシルバーウィークの長野旅行中でのこと。
以前から行きたかった長野県松本市上高地の河童橋にて観光していたところ、ふと次女の顔を見ると久々の鼻水顔。
寒さにやられたかー!と後悔するも先に立たず・・・。上高地河童橋は標高1500メートル、地上との寒暖差は10℃近くにもなるというかなりの高地なのです。
迂闊でした・・・。お医者さんに「身体を冷やさないようにね」との忠告を受けていたのにもかかわらず、こんなところに連れてきてしまった、と。フリースを着せ、身体を温め下山。しかし翌日なんと39℃近い発熱。
そしてとにかく咳が酷い。ごほっごほっ、ゼーゼーと凄く苦しそうな咳をするんです。どうやら風邪をひいてしまったなと、最初我々夫婦は思っていたんです。
喘息って完治しないの?
地元に帰り、例の名医のもとへ連れていくと、開口一番こう言われたのです。「この子喘息だね。発作が起きちゃってるな。」
喘息・・・正直その言葉を聞いてショックでした。だって、喘息って治らないって聞いたことがあったから。当然、先生にすぐに聞きました。「治りますよね?喘そk」
「治りません。これ体質ですから。」(即答)
・・・。僕の言葉を遮る勢いでの即答。やっぱり治らないのかー。
咳などの発作を抑える治療
軽く調べてみたところ、喘息の一般的な治療は「発作を起こさないようにすること」がメイン。発作が起きる要因は、
- 寒い空気を吸ってしまう
- 気管支を刺激する食べ物(熱いもの、辛いもの)を食べる
- ほこり、ダニ、花粉
- タバコの煙
などなど。このような要因により、元々狭い気管支が炎症を起こしてしまい、発作が起きるそうです。このような要因を避けるとともに、発作を起こさないための代表的な治療法として、気管支を拡張してやるというもの。薬によって気管支を広げ、呼吸をしやすくしてやるわけです。
代表的な気管支拡張薬に、テープ式の「ホクナリンテープ」「ツロブテロールテープ」があります。
ホクナリンテープについては以前、長女が処方され、副作用により激しく手が震えたことがあったことを記事にしました。
実は今回次女もこのホクナリンテープを処方され、貼っているのですが、お姉ちゃんのような副作用は今のところありません。これも体質なのかな?
とにかく、現代の一般的な治療は、発作を防ぐことにあるわけです。喘息を治すことではありません。
喘息を根本から治す(根治)ことはできないの?
症状や発作を抑えるというのは、いってみればまやかしやごまかしですよね。こっちは当然根本から治したいんです。
で、喘息は根本から治るのか?って話。
次女が喘息と診断されたその足で、僕は本屋に向かいました。
「絶対に喘息を根本から治す方法があるはずだ」、そう思ったから。探してみると、ありました、期待できそうな本が。
「結論から先に申し上げますと、気管支ぜんそくの臨床は、いままでの混迷の時代から、まったく『新しい時代』に入ったといえます。いままでの『わからない・治らない』という時代から『原因を分析し実行すれば治る』時代に入ったのです・・・」
パラパラっとまえがきを読んでみて即購入。まだ現段階で詳しく読んでいませんが、これからこの本で、喘息について詳しく勉強していきたいと思います。
【まとめ】自然治癒する病気なら治す方法は必ずある
喘息というのは幼い頃にそう診断され、中学生くらいになるといつのまにか治ってるパターンが多いそうです。それでも現代は環境問題やその他の外的要因などにより、以前よりは治りにくくなっているとのことですが・・・。
でも、自然治癒する病気なら治す方法が必ずあるはずです。我が子が喘息と診断され間がないので、まだ知識が追いついていませんが、この本のほか色々な書籍などで、喘息について正しく理解・勉強し、次女の根治に繋げていきたいなと思います。
では以上です!しろうめず@ShiroUmezでした。