こんにちは!しろうめず@ShiroUmezです。
今日は、子育てについて最近思ってる事をダラダラと書いてみようと思うんですが、実はちょっと悩んでる部分がありまして・・・。煮え切らない文章になるかもしれませんのでダラダラ系が嫌いな方はご注意ください。
悩みのタネは、次女(2歳)の育て方について。率直に言うと、「甘やかしすぎたかなぁ」って悩みなんです。
先日、【喘息の原因は親の過保護にあると言ったら妻と口論になった件】という記事を書きました。この中でも書いてるんですが、我々親があまりにも過保護に育て過ぎてしまったために、甘え・小心・神経質などの心理的不安定な状態にさせてしまったのではないだろうか、と。
我々親というか、僕ですね、犯人は。母ちゃんはわりと厳しいんですよねー、二人の娘たちに対して^^;
甘やかしすぎたかもしれないと思い当たる節が多々あります。例えば・・・
抱っこしまくるので歩かなくなってしまった
抱っこはお手軽で最強の愛情表現
抱っこが大好きなんですよ。
僕が。
特にこの年頃(2歳くらい)の子を抱っこすると、そこまで重くもなく勿論軽くもなく、それでいて1歳の頃よりしっかりとしがみついてくれるので安定してる。でもって温かい!
顎を肩に乗せてきて、無言でスーっとくつろぐ姿。妻曰く「安心しきった表情」で。
もうね、可愛い!可愛すぎて辛い!もうヤダ!
自分から「抱っこ~」と来るときはよっぽどのことがない限りしてあげるし、こっちから「抱っこ?」と聞くときもある。にっこ~!!ってしながら両手を広げて飛びついてくるんですよ。もうね・・・。
↑こんな記事も以前書きました。今でも勿論「抱っこは父親のできる最もお手軽な愛情表現」であると思って多用しています。
そう、多用しているんです。・・・うん、多用しすぎたかもしれないんです・・・。
抱っこしないと歩かない次女
基本的に保育園の送り迎えは妻なんですが、先日その妻からある苦情が寄せられました。
「おかげで○○(次女)が、駐車場から園の入り口(ほんの20メートル弱)までまともに歩いてくれないんですけど。」
「おかげで」とは、「お前が抱っこしまくってきたせいで」という意味だと脳内で自動変換されましたが、多分正解だと思います。いや、僕も最近少し気になってたんですよねー。
ほんのちょっとの距離移動するだけでも「抱っこ~!」。ダメだよ、ちゃんと歩きな?と言うと、顔しわくちゃにして泣き崩れる絶望状態へ。慰めても励ましてもダメ。テコでも動かない。→しょうがなく抱っこ・・・。
あ、誤解が無いように付け加えますが、お散歩や外遊びは大好きなんですこの子。思いっきり走るし、遊びまわる。でも、一度抱っこモードになってしまうともうダメ。上記のとおりです。
娘たちをかばい過ぎる
過剰な(?)抱っこの他に、僕が娘たちをかばい過ぎるのも、甘やかしの一つだったのかもなぁと反省しています。
母親にこっぴどく叱られる姿を見てるとやっぱり可哀想になってくるじゃないすか。だから叱られた後は全力で慰めてしまう。「いけんかったなぁ・・・。お母さん怒っちゃったなぁ。よーしよしよし。」ってな感じでw
その光景がまた、妻の逆鱗に触れる。「はいはい良かったねーお父さんが優しくて!!!(怒)」
言い訳ですが、これにはちゃんと持論があるんです!その持論とは、「親のどちらかが子供を叱ったら、片方の親は慰め役にまわること」というもの。二人から怒られたら子供の逃げ道が無くなっちゃうと思うから。(※参考記事はこちら↓)
で、たまたま最近は妻のほうが子供たちを叱る頻度が多いもんで、そのぶん僕が慰め役にまわる回数も増えるわけで。そのせいか、母親に叱られたり、お姉ちゃんと喧嘩したりするとすぐに僕に泣きついてくるようになったんですよね、次女が。「抱っこ~」って。
もう少し厳しく育てるべきだろうか・・・
その他にも思い当たる節が多々あるのですが、とりあえずこんなところで。
うーん、もう少し厳しく育てるべきだろうか・・・。例えば、、、
抱っこを多用しない
せめてお散歩中は抱っこしない!とか。いや、わりと実行してるんですけどね。でも泣いて歩かなくなるから・・・。
お姉ちゃんのことも、産まれてから今まで結構抱っこを多用してきました。けど最近は自分から抱っこを求めてこなくなりました。
そればかりか、妹を抱っこしようとしてくれるんですよ!「○○ちゃん、お姉ちゃんでもいい?」なんて言って。はぁ・・・お姉ちゃん・・・。もうね、愛おしすぎますw
ここは「お姉ちゃん」としての自覚が芽生えた長女に任せて、これからは次女を抱っこしすぎないように気を付けてみようかな。
叱られてもかばい過ぎない
あと、お母さんに叱られた時、あまりかばい過ぎないようにしようかな。いや、慰め役は必要なので妻と一緒に怒ったりなんて勿論しないけど、かばい方に気を付けるというべきか。
- なんでお母さんに叱られたの?と自分の行動や言動を反省させて
- (もし悪いことをしたなら)ごめんなさいしないとね、と促す
んー、これも一応はちゃんとやってるんですが、もう少しドライにというか・・・。ただただ慰めるんじゃなくて、子供たちにきちんと考えさせるのが大事かな。
【まとめ】過干渉をやめ、見守るスタイルへ
冒頭で書いたとおり、なんともグダグダな記事になってしまいました・・・。
長女が産まれてここまでやってきた育児(なんて立派なものではないのかもしれないけど)に対して、次女が喘息を発症したことにより、少し考えなおさなければいけない部分があるのかなぁというのが、この悩みの本質。
長女と育て方を変えたわけではありません。けどやはり気付かないうちに違うんだろうなぁ、子供それぞれに対する態度。
今後はあまり過干渉にならないよう、もう少し「見守るスタイル」にシフトしていくべきなんだろうなぁ。
危ない危ない、それはダメ、これもダメじゃ、子供はまともに育たないのはわかってる。子供をもっともっと信じてやらないとなぁ。
と、最後までグダグダなしろうめず@ShiroUmezでした。うーん、駄文失礼しました!
コメント
はじめまして。坊主おじさんと申します。どうぞよろしくお願いします。
この悩み、本当によくわかります。
私も悩んできましたし、他のお父さんお母さんも悩んでいる方は
多いのではないでしょうか?
まず、ひとつ言えることは、お母さんが厳しく叱ったときは
お父さんがフォローにまわるというのは間違っていないと思いますし、
基本的にその姿勢でいかれたらいいかと思います。
よくわかっておられることだと思いますが
あえて言うなら、そのあたりのことを
奥様と共通理解することができたら言うことはないでしょう。
私は、はっきり言って子育てに失敗しました。
でも、タイムマシンに乗って過去に戻ることができたら
やはり同じ決断をしたと思います。
何が言いたいかと言うと、子どもを愛する親として
そのときそのときに最良の決断をされているはずです。
ですので、ご自分の『直観』を大切になさって下さい。
子育てに正解はない。
これが振り返っての私の結論です。
えらそうなコメントを書いてしまって申し訳ありません。
しろうめずさんがこれだけ真剣にお子様の教育のことで
悩んでおられるということは、その真剣に考えて出てきた結論は
今の段階ではたぶん正しい結論だろうと思います。
あとは、奥様とよく話し合って、共通理解さえできれば
心配いらないでしょう。
長々と乱文失礼いたしました。
坊主おじさん
コメントありがとうございます!
子育てについてのお心のこもったアドバイスを頂き、本当に嬉しく、ありがたく思います。
妻との共通理解が大事であるということ、その通りですよね!
頂いたコメントを拝読し、子供にとっては勿論のこと、自分たち夫婦にとっての「その時の正解」を導くためにも、これからも二人でしっかりと話し合っていこうと思いました。
いや、甘過ぎ。腹立つわ。まぁあと10年もしない内に反抗期を迎えるけど、その時大丈夫?臭いとかきもいって言われるけど。特に思春期に突入したら娘は父親を汚物としか見なくなるからさ、せいぜい頑張れよ。あと、妻に叱られた子どもをすぐに慰めるのはやめたら?まさか間髪いれずに慰めてる?それなら意味ないよ。自覚あると思うけど、子どもが反省する時間がなくなるから。慰めは必要ないかな。時間経って子どもが反省したらと感じたら、そのことには触れずにただ遊べばいいの。父親失格だね。嫌われ役を妻に託して、自分は良いとこどり?人前とかでも平気に子どもを馬鹿デカイ声であやす親いるけど、正直気持ち悪いんだよねー。ちっちゃいから可愛いんじゃないの?中学生になっても抱っこして子どもを学校まで送るの?小学生でもアリエナイけどね。過保護、過干渉な親って、厳しく叱れないんだろうな。今更遅いけど。3歳までに結構、人格って形成されるものだから。赤ちゃん時代の躾がどれ程大切で、その後の人生において大きく影響するか。出遅れたねー馬鹿父親は!完全に抱き癖がついてるし、甘やかされた女の子って小学生ぐらいになったら急に頭角表して、大体いじめの主犯格になるんだよなー。経験上。周りになるべく迷惑を掛けない姫に育ててね!!苦笑
ゆーあさん
コメントをありがとうございます。
おっしゃる通り、自分は未熟な父親であり、娘たちに対して「これで良いのだろうか」「あの時ああすれば良かったんじゃないか」と、日々悩みながら接している毎日です。
コメントを拝見し、女の子をお育てになられているお母さん、若しくはお若い女性の方とお見受けしました(間違っていたらすみません)。
どちらにせよ、ご自身の経験を元に当記事にご意見を頂いたものと思います。
記事にも書いておりますが、決して妻だけに嫌われ役を押し付けたりはしておりません。最近たまたまそうなることが多いだけで、叱るときは自分も容赦なく叱ります。
勿論、妻へのフォローも今以上にしっかりとしていこうと思います。
もう一点、子供に反省する時間を与えるべきというお話に、ハッとしました。本当にその通りだと思います。
子供が自分で考える時間を奪ってしまっていたことに、悔やんでも悔やみきれない思いです。
子育てはこれからもずっと続きます。日々反省し、考えながら、今後も子供たちと接していこうと思います。
貴重なご意見をありがとうございました。
※尚、もう一つのeoネット(pc又はWi-Fi使用時)から書き込み頂いたコメントは、残念ながら建設的なご意見として受け止めることが出来なかったため、このまま非承認とさせて頂く事をお許しください。