こんにちは、しろうめず@ShiroUmezです。
二人の娘たちが保育園に入園し、半年が経ちました。たった半年間ですが、いろいろな出来事がありました。娘たちも沢山の経験をし、目まぐるしく成長しましたよ。
どこの保育園にもあると思うのですが、保育士先生と我々親とのコミュニケーションツールである連絡帳(連絡ノート)。入園から半年間が経過したのでなんとなく読み返してみたんですが、改めて思います。コイツは最高の成長日記でもあるんだな!って。
親の知らない子供たちの日常の様子がわかる
園では大人しい次女
4歳の長女も2歳の次女も、ウチでは元気いっぱいのお調子者です。祖父母にはよく「ひょうげとるなぁ(ひょうげ=ひょうきん)」と笑われています。
保育園に通い始めた頃の連絡帳を読み返してみると、どうやら二人とも、初めはかなり大人しかったようなのです。基本的に緊張しやすいみたいなんです、特に次女。
初日こそ元気よく園の玄関をくぐっていったんですが(多分わけがわかっていなかった為)、二日目からは様子がわかり、突然しくしくと泣いたりしてたようなんです。かわいそうに・・・。
まぁこれは寂しかったからなんでしょうが、大体にして大人しめであると先生に直接言われたこともあります。これからどう変わってくるのかな?
慣れてきて、お調子者の本性を表す長女
長女は入園してすぐのころ、「保育園に行きたくない病」を発症するほど登園を嫌がりました。
その後心を入れ替え(?)「保育園に行きたくない病」は無事完治。
それからは一度も保育園を嫌がる事無く、元気に通っています。
(※その際も連絡帳を使って先生にたくさん相談に乗って頂きました。)
今では、先生が話をされている最中も友達とふざけあい、大目玉を食らってしまうほどのお調子者に。本性を表し始めた様子もしっかりと連絡帳に書いてありましたよ。
その日の行動も詳細に教えてくれる
夕方保育園に迎えに行くと、今日はコレをしましたアレをしましたと先生に直接教えていただけたりしますけど、我が家の場合お迎えはいつも妻。僕が会社から帰宅すると、妻と子供たちがその日の出来事などを教えてくれます。
一通り聞いたあとは、晩酌をしながら二人の連絡帳に目を通すのが僕の日課。
そこには、みんなから聞いた出来事の他、給食をどれくらい食べたのか、体調の善し悪しはどうだったか、昼寝がちゃんとできたかなど、その日の我が子の行動が手に取るようにわかるほど詳細に書かれているのです。
先生方には感謝でいっぱいです。
体調の変化(兆し)がわかる
連絡帳により次女の鼻炎が判明
保育園に入園してから、次女はよく鼻水が出るようになりました。
我々親はそれを見て、「風邪を引きやすい子なのかな」あるいは「入園すると風邪をよく引いたり、しょっちゅう病気を貰ってくると聞いたことがあるけど、このことなのか!」と思い込み、その都度普通の小児科へ連れていってました。
しかし、ある日の連絡帳を読んでハッとしました。
(※赤線部分)元気はいいですが鼻水がなかなかよくなりませんね。お薬かなんか服用されてますか?
この日の他にも鼻水だけを指摘していただいてた日がありました。
僕たちは次女の鼻水を、風邪の症状だと思い込んでいたので「他の子もそんなもんなんだろう」と思っていた部分があったのですが、どうやらウチの子は特別鼻水の出やすい子であると、保育士先生のご指摘により気付かされたのです。
この日の夕方、小児科ではなく耳鼻科に連れていくと、次女は重めの鼻炎持ちであることが判明。
連絡帳のおかげで、他の園児との違いに気付き、勝手に風邪を引きやすい子だ思い込んでいたことを反省したのは言うまでもありません。
子供たちの成長過程がわかる
入園し初めの頃はできなかったことが、数か月後には楽々とできるようになったり、最初の頃の連絡帳を読むと「ああ、そういえばこの頃この子は園でこんなことを頑張ってたなぁ」と思い返せたり。
先程も書きましたが、最初は寂しくてしくしく泣いていた子が、今では先生を困らせるほど元気に遊びまわるようなお調子者に成長(先生、いつもごめんなさいm(__)m)してたり。
連絡帳を読み返すと、子供たちがこれまでにどれくらい成長したか、親の知らないところでどれくらい頑張ったのかが、手に取るようにわかるんです。
悩み事があれば連絡帳に書いて、保育士先生にどんどん相談してもいいと思います。先生方は「育児のプロ」であるわけだから、様々な対処法を教えてくれたり相談に乗ってくれたりします。
同じような困りごとやトラブルが再び起きたとき、後日連絡帳を読み返してみるのもいいと思いますよ。
【まとめ】保育士先生には感謝してもしきれない思い
親と先生を繋ぐ、保育園の連絡帳について考えてみました。文字通り連絡帳なので、双方からの連絡事項をやり取りするものであると共に、子供の成長が手に取るようにわかる最高の成長日記であることもわかりました。
連絡帳が最高のツールとして活かされるのは、毎日毎日僕たち親に代わって、親身になって面倒や様子を看てくださってる保育士先生方のおかげであることは言うまでもありません。
日々気付いた事、子供のいつもとの様子の違いなどを事細かく看てくださり、連絡帳にて僕たち親に伝えてくれます。
先生方には正直、感謝してもしきれない思いで一杯です。
これからも沢山ご迷惑やご心配をおかけすることがあるかもしれませんが、次女が卒園するまでの4年間、子供たちのことを宜しくお願い致します!
では以上です、しろうめず@ShiroUmezでした。