こんにちは、しろうめず@ShiroUmezです。
子供の頃に好きだった歌や音楽って、何年経っても、おっさんになっても、色褪せることがないですよね。
おっさんになった今聴いても全く違和感が無く、古臭さも感じない。そんな歌や歌手(アーティスト・バンド)っていませんか?
僕は子供の頃好きだった歌を、今でもよく聴いています。というか通勤手段である自家用車の中で、毎朝毎夕聴いてたりします。むしろ熱唱してますw
今日はそんな、少年時代に好きだったアーティスト・・・というかほぼバンドになるのかな?を、当時のエピソードなんかを交えつつ勝手に懐古しながらまとめてみたいと思います。僕と同世代の方(1976年生)なら共感して頂ける部分もあるかも?
【小学校高学年時代】BARBEE BOYS(バービーボーイズ)
小学生でバービーボーイズです。マセガキですね。
というのもこのバービーボーイズの歌の歌詞って、どの曲もかなりきわどいんですよね。
例えば「彼氏のことなんか忘れて、俺と一夜を共にしようぜ」とか「部屋に二人っきりになったはいいもののどうしていいかわかんない→そのうちお互い心の準備もできはじめて・・・」みたいな、なんかもうモロなんですよね、モロ。
当時毎週テレビでやってたベストテンかヒットテンかなんかで初めて観て、一発で好きになったバービーボーイズ(その時の曲は「目を閉じておいでよ」でした)。
コンタと杏子の掛け合うような男女ツインボーカルに魅せられて。というかコンタの超高音voiceがもうかっこよくてかっこよくてw声変わりし始めた当時の僕は、歌うのに必死でした。大人なのに俺より声高ぇ!なんて思いながら。
母親に「歌詞の意味も解ってないくせに」なんて笑いながら言われたことがありますが、解ってました、歌詞の意味。当時小学6年生・・・マセガキなのか、そんな年頃なのか。懐かしい想い出。
今でも仕事でイヤなことがあると、自家用車で熱唱しながら帰ってます。
好きな楽曲勝手にbest3
第3位 三日月の憂鬱
アルバム【eeney meeney barbee moe(1990年)】収録曲
第2位 Dear わがままエイリアン
アルバム【LISTEN! BARBEE BOYS 4(1987年)】収録曲
第1位 ショート寸前
アルバム【3rd BREAK(1986年)】収録曲
【中学時代】UNICORN(ユニコーン)/THE BOOM(ザブーム)
中学時代はとにかく色んな曲を好きになった時代。自分歴史的にはJ-POP全盛期ですね。テレビCMやドラマで流れた曲が爆発的にヒットするようになったのがこの頃からなんじゃないかな?
ユニコーンが大好きでした。勿論今でも好きです。ユニコーンに関しては以前記事にまとめてますので興味がある方は是非こちらへ↓

当時同じくらい好きだったのがTHE BOOM(ザブーム)。ブームといったら島唄が有名ですが、僕はむしろ島唄以前のブームが好きでした。
【原宿】【ホコ天】なんてワードがただひたすらかっこよく思えた厨房の頃の自分。大都会の真ん中で、ギター背負って赤黒のボーダー着てピョンピョン飛んで歌って・・・。はい、ボーカルのMIYA(宮沢和史)が大好きでした。
声もカッコええ顔もカッコええ。歌手に対して「こんな人になりたい!」って思った初めての人w服装真似たりしてましたね。ハーモニカ欲しくなったり(結局買わなかったけど)。
好きな楽曲勝手にbest3
第3位 星のラブレター
アルバム【A PEACETIME BOOM(1989年)】収録曲
第2位 100万つぶの涙
アルバム【JAPANESKA(1990年)】収録曲
第1位 僕はぬけがらだけおいてきたよ
アルバム【サイレンのおひさま(1989年)】収録曲
【高校時代】BOØWY(ボウイ)/COMPLEX(コンプレックス)
僕の高校時代、J-POP界を席捲してたのがtrfを中心とした小室ファミリー。体育祭で【EZ DO DANCE】で踊ったりしてるクラスがあったり。懐かしい・・・。
その他にWANDS、T-BOLAN、DEENなんて新興勢力が次から次から生まれては消えていった時代。
そんな中僕が夢中になったのが、音楽界を一世風靡したBOØWY(ボウイ)。いや、実を言うと僕が高校の頃には既にBOØWYは解散してたんです。
更に言うと、BOØWY全盛期だった小~中学生時代、僕はBOØWYが嫌いでした。理由は特に無いんですけどね・・・。なんとなく。
好きになったきっかけは、当時夢中で通ってたカラオケボックスにて。友達が歌った【季節が君だけを変える】という曲が半端なくかっこよくて、「BOØWYってこんな唄うたってたのか」と初めて知って・・・うん、食わず嫌いだったんですね要は。
それからはBOØWYを夢中で聴きました。聴き漁りました。氷室や布袋のソロや、そこから派生したCOMPLEX(布袋寅泰と吉川晃司のバンド)にもドハマリして。(COMPLEXも既に解散後でした)
BOØWYにしてもCOMPLEXにしても、解散してから好きになったことを激しく悔やみましたね。現役時代に聴きたかったーって。
BOØWYの名曲レビューはTwitterでフォローさせて頂いてるまえけん@mae_keeeeenさんのコチラの記事が秀逸!
外部リンク【伝説】昭和を代表するJ-ROCKバンド『BOØWY』の軌跡とオススメ楽曲
好きな楽曲best3(BOØWY)
第3位 JUSTY
アルバム【JUST A HERO(1986年)収録曲】
第2位 BLUE VACATION
アルバム【同上】収録曲
第1位 BEAT SWEET
アルバム【BEAT EMOTION(1986年)収録曲】
好きな楽曲best3(COMPLEX)
第3位 1990
アルバム【ROMANTIC 1990(1990年)】収録曲
第2位 NO MORE LIES
アルバム【同上】収録曲
第1位 RAMBLING MAN
アルバム【COMPLEX(1989年)】収録曲
【まとめ】色褪せない名曲たち
日本で現在のようなカラオケボックスが流行りはじめたのが1980年代半ば頃。我が町にも昔懐かしいただのコンテナボックスのような、工事現場の事務所のような形をしたカラオケボックスができたのが確か中学生の頃。当時のカラオケは、一曲歌うごとに100円玉が必要でした。
初めて歌ったのはTHE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の「情熱の薔薇」。スピーカーから流れる自分の声に、まるで歌手になったかのような感覚を受けたことを今でも鮮明に憶えています。カラオケすげ~!って。
そんなカラオケブーム全盛期に青春時代を謳歌した、あるおっさんの懐メロ特集、いかがだったでしょうか?といっても本人的には懐メロではないんですけどね、今も現役で聴いてるんで。どれもこれも色褪せない名曲ばかりです。
ではでは以上です、しろうめず@ShiroUmezでした。