こんにちは、しろうめず@ShiroUmezです。
今日は次女2歳のことで、以前からちょっと気になってる事が・・・。それは、毎日体温が低い、いや低すぎるんではないかということ。
保育園に登園する前、毎朝体温を測るんです。するとほぼ毎朝、35℃台だったりするんですよね。
この春から毎朝測り続けて、一番酷いときで35.3℃・・・なんてこれもう少しで34℃台突入じゃね!?だ、大丈夫なのコレ・・・。
低体温が原因!?喘息と鼻炎
次女はこれまで幸いなことに大きな病気にはかかっておりません。ですが、持病(?)が二つほどあるんですよね。
喘息と鼻炎です。
元々鼻水は小さな頃から気になっていたのでわかるんですが、今秋の同じ時期に喘息と診断されたときは正直ショックでした。えっ・・・なにそれ治るの?と。
で、喘息になった原因や、発作を抑えるためだけの治療ではなく根本的な治療法はないものかと調べるようになったんです。そこでふと気付いたの。
もしかして二つとも、この低体温が原因じゃね・・・?って。
低体温は万病のもと?
風邪などを引き、我が子が高熱に苦しむ姿は見ていてとても辛そうで可哀想なんですが、ある意味「見てわかる症状」じゃないですか、苦しんでる様子が。
でも低体温って目で見てわかる症状ではないですよね。ガタガタ震えてるわけでもないし・・・。測ってみて初めてわかる症状なのです、低体温症ってのは。
この低体温症なんですが、最近では大人の冷え性などが万病のもととして注目されるようになり、冷えを改善することが大事であるとされています。これって、やっぱり子供も同じだよね?
いや、基礎的な体温が高い子供にとって、大人の低体温より不安要素高いんじゃないかと心配なんです。
というわけで子供の低体温についてちょっと調べてみたんです。
子供の体温が低い原因
調べてみると最近の子供は昔に比べ、平均体温が1℃程度低いそうです。やっぱりそうなんだ・・・。余談ですが僕は平均体温が37℃くらいあるんです。中学生くらいのときに気付きました。
では最近の子供の体温が低いのはなんでなんだ?原因があるんでしょうか?
遅寝遅起きで生活のリズムが良くない
子供にとって、睡眠がとにかく大事であるということは今までに勉強しました。そして睡眠、特に遅寝遅起きが、子供の体温を低くする原因の一つであるらしいんです。
毎日の次女の睡眠を振り返ってみると・・・
- 寝るのは22:00~22:30
- 朝は起こさないと起きない(7:00)
- 睡眠中、鼻が詰まって苦しそうにいびきをかくことがある
うん、やっぱりコレダメだよね・・・。寝るのが遅すぎる。いや「良くないな~」と普段から思ってたんですが、祖父母の仕事の関係で、我が家は基本的に夕食が遅めなんですよね(20:00くらい)。
せめてあと1時間は早めたい。でも祖父母を置いて先にメシ食うのもなんか可哀想だしなぁ・・・。家族会議案件ですね。
睡眠中の鼻詰まりは、因果関係がどうかって話ですね。睡眠が良くないから鼻炎なのか、鼻炎だから睡眠が良くないのか。どちらにしろ、次女はあまり良い睡眠ができていないのは確か。
とりあえず目標は21時までに寝かすこと!
体を冷やす食べ物を食べさせている
なんと、体を冷やしやすい食べ物を食べさせているのが、低体温症の原因なんだとか・・・。体を冷やしやすい食べ物とは、
- バナナ
- 牛乳
- トマト、きゅうり
- 豆腐・・・(湯豆腐も!?)
その他、調べてみると沢山出てきました。その中で上記を挙げた理由、ハイ、次女の大好物ばかりなんです・・・。次女はトマトの事を、
と言います。・・・それがどうしたのって?ただの余談です(キリッ
いやほんと、見事に次女の好きなモンばっかりでビックリですよ・・・。これらが彼女の体を冷やしていたわけですね。今後控えめにしないとな~。
運動不足である
どこ見ても書いてあるのがコレ。最近の子供は運動不足で、それが原因で低体温になっているとの話・・・これほんと!?
だって保育園で結構走り回ってるって聞きますよ?それだけじゃ足りないのかな。やっぱり園から帰ってきても外でしっかり遊ばせてやる必要があるのかな?
そう考えると、喘息を治そうと以前購入した本にもこのようなことが書いてありました。
かつての子供たちは、年上の子供に「外遊び」で引っ張られて頑張って体を鍛えていきました。(中略)
この外遊びが、頑張るホルモンの働きをよくして皮膚や気管支の粘膜を鍛えあげるための何よりの鍛錬になっていました。
年上に引っ張られて、木枯らし吹き荒れる中を大声を張り上げながら走り回り、鬼ごっこやかくれんぼ、冬は雪合戦、夏は水遊びをするような生活が、子供たちの頑張るホルモンのシステムを鍛えて、ぜんそくにならない心と体を作ってくれていたのです。
(ぜんそくは自分で治せる/祥伝社黄金文庫/久徳繁和)より引用
最近は昔に比べて過保護な親が増え、寒空の下で遊ばせることが少なくなったと書かれています。・・・うん、ウチもだ。というかコレ、以前妻と色々話してるんですよね。
そういえば最近の園児は乾布摩擦ってしないのかな?パンツ一丁で園庭に出て、みんなでタオルでゴシゴシって。
そうですね、昔に比べると子供の運動量ってぐっと減ってるのかもしれません。やはり行き着く先は・・・過保護?(イタタタ…)
基礎体温を上げてやることが重要
というわけで、子供の低体温について調べてみました。体温を上げてやるにはこれらの低体温になる原因を失くし、逆に対策をとってあげればよいわけです。即ち、
- 早寝早起きをさせる
- 体を冷やす食べ物を控えさせる
- 今以上に運動をさせる
二番目の体を冷やす食べ物を控えさせるについて、さらに、体を温める食べ物を調べてみます。
体を温める食べ物とは
冬が旬の野菜
日本には四季という素晴らしいものがあります。四季にはそれぞれ旬の食べ物があるわけで、それは我々日本人の体を悪いモノから守ってくれる大切なものです。
よって冬の旬の野菜は、寒さから身を守ってくれる食材が多いというわけです。冬の旬の野菜にはどんなものがあるのでしょうか?
ゴボウ・人参・春菊・サトイモ・大根・ねぎ・ブロッコリー・カブ・れんこん・白菜
あたりですかね。意識的にこれらを多めに食べさせてあげたいですね。
辛いもの
トウガラシやニンニクなどの辛いものも、やはり体を温めるのに適してるようです。あと生姜とかね。・・・でもこれ、2歳の子供が食べるかなぁ?
僕は大好きなものばかりなんですけどねw特に生姜湯とか↓
【まとめ】直接の原因ではないかもしれないけども・・・
というわけで、次女の低体温について考えてみました。
喘息や鼻炎の直接の原因が低体温によるものかどうかは、はっきりとはわかりません。ですがやっぱり低体温自体が気になりますしね。
調べてみると低体温を改善するための対策って、早寝早起きや外遊びや旬の食事など、体に良さそうなことばかり。今後は意識して、次女の体温を上げてやろうかと思います。
では以上、しろうめず@ShiroUmezでした。